フォトフェイシャルM22による美肌治療 〜肌の悩みは光で洗う。新星・フォトフェイシャル〜

白内障の手術を受けた患者様から、こんなお声をいただくことがあります。
「目がよく見えるようになったら、自分のシミや、主人のシミまで気になって（笑）」視力が回復すると、鏡の中の肌や表情がよりはっきり見えるようになります。「せっかく見えるようになったから、肌も明るくきれいにしたい」
そんな方のために、当院では医療用の光治療「フォトフェイシャルM22」を導入しています。

フォトフェイシャルM22とは

IPL（Intense Pulsed Light）という肌にやさしい光をお顔全体に照射して、シミ、くすみ、小じわ、毛穴の開きなどを改善する美肌治療です。真皮層にも働きかけることでコラーゲンを増生し、肌のキメや質感を整えます。マイルドな治療で、複数回繰り返すことでより効果が実感できます。目元の施術にも適しており、眼科ならではの安全性管理のもとで行っています。

治療直後からメイクや洗顔も可能で、ダウンタイム（施術後に腫れや痛みなどで日常生活に支障が出る期間）が少なく、忙しい方にも適しています。

治療の流れ（当院では施術はすべて医師が対応します）

治療内容	フォトフェイシャル
費用	自由診療となります。 1回照射 40,000円（税込）、5回照射 200,000円（税込）

（症例資料提供：寺田萬寿病院皮膚科 前近畿大学皮膚科 川田暁 教授・近畿大学医学部 皮膚科学教室 山本晴代 先生）

リスク・副作用について

施術後は保湿と紫外線対策として日焼け止め（SPF30～50）の使用をお願いしています。フォトフェイシャルはダウンタイムの少ない治療ですが以下のようなごく稀ではありますが、施術後に起こり得る一般的な副作用は以下のとおりです。

色素の変化（色素脱失・色素沈着）

ほとんどは皮膚の色が濃い方や施術前後に紫外線に暴露された場合に起こります。
多くの場合、半年～1年程度で消失しますが、半永久的に改善しない場合もあります。

過敏な皮膚反応

皮膚が過敏な状態になる場合があります。

紅斑

施術後に紅斑が見られる場合があり、1-3日間程度続く場合があります。

過度の膨れ

施術直後、皮膚が一時的に膨れる場合があります。

痒み、毛包周囲の赤み

施術部位に痒みや、毛包周囲に赤みが出現する場合があります。
その部位を十分に冷やすことで軽減できる場合もありますが、症状が持続する場合もあります。

紫斑

紫斑（青紫のあざ）ができることがあります。

熱傷

熱傷によって痂皮や水疱ができる可能性があり、全治まで5-10日程度かかる場合があります。

料金

本治療は自由診療のため、保険診療は適用されません。施術のご予約時に、院内での前払いをお願いしております。

初回カウンセリング	3,000円（税込）
2回目以降の再診料	3,000円（税込）
施術代・薬剤費（1回あたり）	初回（医師施術）	37,000円（税込）
	2回目以降（医師施術） 2回目以降（看護師施術）	37,000円（税込） 17,000円（税込）

※初回は安全性確認のため、医師が施術を行います。
2回目以降は、ご希望に応じて医師または看護師による施術をお選びいただけます。
いずれの場合も、照射設定・安全管理はすべて医師の監督のもとで行います。

キャンセル規定

• 3日前までのキャンセル・変更：無料（全額返金）
• 2日前～前日までのキャンセル：施術代の50%返金
• 当日キャンセル・無断キャンセル：返金不可

治療を受けられない方

妊娠中・授乳中の方、光に過敏な体質の方、皮膚に炎症や傷がある方などは、事前に医師による確認が必要です。
詳しくは診察時にご説明いたします。

よくあるご質問（FAQ）

最後に

「エステはちょっと不安だけど、病院なら安心」そんな声に応えるために、当院ではフォトフェイシャルを医療としてご提供しています。目に詳しい私たちだからこそできる、目元にもやさしい光治療。日々の肌のお悩み、気軽にご相談ください。